6月末頃から大河津分水の河口でクレーン船が作業をしていて、散歩に行かれたお客様から、「あの船は何をしているのか?」と聞かれます。
作業員の方に聞いたところ、「川の中に橋の足を建てるのに大きな船が入ってくるんだけど、河口が浅くて船が入って来れないので、川底を掘って深くしてるんだよ」との事です。新野積橋は「ケーソン工法」と言う方法で橋脚を建てるそうです。
写真で分かるように、クレーン船の脇には小さな山が出来ていますね。また左岸には船泊りが新しく造られました。
現在は、左岸、右岸ともに橋脚を造る工事が続いています。しかし、前に造った右岸奥の橋脚と、現在作っている2箇所が直線で繋がらないので、造っているのは橋脚では無いのかも知れませんね。
写真を撮った日は水位が低かったのですが、梅雨のゲリラ豪雨で川の水位が上がったら、もろもろ大丈夫なのか心配です・・・。